Zaurus/2.hda4の作成の変更点

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*/dev/hda4の作成 [#zbfa42dc]
-参考文献~
[[Zaurus with *BSD　「OpenBSD/zaurus用パーティションの作成」:http://www.wheel.gr.jp/~dai/sl-zaurus/bsd/fdisk.html]] ~
~

-手順
--/dev/hda3をバックアップ後、
--/dev/hda3を分割。
--/dev/hda3を従来と同様vfatで作成。
--/dev/hda4をext3で新規作成。
--/dev/hda3へバックアップを復元して、元の状態に。
~
~

-/dev/hda3のバックアップ~
tgzで固めてPCへ退避~
#pre{{
bash-2.05$ cd /hdd3
bash-2.05$ tar cvpf Document.tar Document
bash-2.05$ tar cvpf dict1.tar dict1
bash-2.05$ tar cvpf dict2.tar dict2
}}
-メンテナンスモードで起動
--電池ブタのロックを解除して、電池を外します。
--電池ブタ左中ほどにある四角いリセットボタンとキーボードの「D]と「B」キーを同時押しします。
--電池を戻して、電池ブタをロックします。
--その状態で電源ボタンを押すと、メンテナンスモードでzaurusが立ち上がるはず。
--SHARPの起動ロゴに続いて、ログインプロンプトが表示されれば成功です。
~
~
-パーティション分割
--rootでログイン。パスワードは無し。
--fdiskで/dev/hda3を削除後、/dev/hda3と/dev/hda4を作成。hda4に1.2GBを割り当てた。~
1.2GBの理由は、空き容量の半分(2.4G/2)だったから。~
#pre{{
# fdisk /dev/hda
…省略…
Command (m for help): p

Disk /dev/hda: 4095MB, 4095737856 bytes 
16 heads, 63 sectors/track, 7936 cylinders
Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1        20     10048+  83  Linux
/dev/hda2            21        40     10080   83  Linux
/dev/hda3            41      5500   2751840    c  Win95 FAT32 (LBA)
/dev/hda4          5501      7936   1227744   83  Linux
…省略…
}}
-再度メンテナンスモードで立ち上げ~
#pre{{
# shutdown -h now
}}
メンテナンスモードで再立ち上げ~
~
-ファイルシステムの作成
#pre{{
# mkfs.vfat -F 32 /dev/hda3
mkfs.vfat 2.8 (28 Feb 2001)
# mke2fs -j /dev/hda4    ← ext3ファイルシステム
…省略…
}}
-リブート~
#pre{{
# shutdown -r now
}}
-バックアップの復元
--バックアップしたファイルを/hdd3へ転送
--復元
#pre{{
bash-2.0$ cd /hdd3
bash-2.0$ tar vxpf Document.tar
bash-2.0$ tar vxpf dict1.tar
bash-2.0$ rm Document.tar dict1.tar
bash-2.0$ tar vxpf dict2.tar
bash-2.0$ rm dict2.tar
}}
-/dev/hda4のマウントポイント作成
#pre{{
bash-2.0$ su
# mount -o rw,remount /
# mkdir /hdd4
# mount -o ro,remount /
# exit
}}
~

#navi(Zaurus);
Zaurus/2.hda4の作成 の変更点

Zaurus/2.hda4の作成の変更点
