*%%パッチまとめ%% 以下ボツです [#v7c9d0d6]
-&ref(00_build);~
--セルフビルド用パッチ~
--クロスビルドしたい場合は、 CROSS_COMPILEへgccコマンドのプレフィックス文字列を指定すれば良い
CROSS_COMPILE ?= sh4-linux-
-&ref(21_landisk_ata);~
--USL-5Pのコンパクトフラッシュから起動するパッチ(pata_platformを使用)
--LANDIKS/USL-5Pの押しボタン制御をpush_switchフレームワーク実装へ変更
--landisk_pwc.cからgio部分のみを抜き出してgio.cへ
--irq.c の書き直し
--landisk/io.cの削除しio_generic.cを使用するように変更
--PCIのIOアドレスを変更(io_generic.cを使用するための変更)
--landisk/setup.cからRTCコードの削除(ビルドエラー対策のため)
--landisk/setup.cからLED(heartbeat) コードの削除
-&ref(30_rtc);
--RTC RS5C313
--コードがきたないので、マスターに入れてもらえなかった模様(苦笑)
--ちなみに[[Iwamatsuさんのパッチ:http://sourceforge.net/mailarchive/message.php?msg_id=38470924]]とは別の物、(本パッチがマスターに入りしだい置き換える予定)
-&ref(30_leds);~
--driver/ledsベースに書き直したLED制御コード
-&ref(70_pata_artop);
--LANDISKのPCI-IDE(ACARD ATP865)用のパッチ
--UDMA133をサポートするように書き換えてみた
-&ref(80_kexec);
--古いバージョンのreboot/halt/shutdownコマンドでもkexecが使えるようにするパッチ
-&ref(90_asix);
--無理やりasix(USB-LAN)を動かすパッチ
-&ref(90_rtl8150);
--無理やりrtl8150(USB-LAN)を動かすパッチ
-&ref(99_fpu); -- 現状未使用
--FPU演算例外により、各種演算結果の補正を行うパッチ
-&ref(landisk_defconfig-ata);
--dot config ファイル
*LEDの制御方法 [#f869ca3c]
-LEDは/sysfs上にマッピングされます。
--landiskでは、powerは緑LED、statusは赤LEDです。bothはその両方を一度にアクセスするためのエイリアスのようなものです。~
#pre{{
landisk:~# ls /sys/class/leds/
both power status
}}
--USL-5PではLANDISKのLEDに加えて、5個のLED(usb1-5)とブザー(buzzer)が実装されています。
#pre{{
usl5p:~# ls /sys/class/leds/
both buzzer power status usb1 usb2 usb3 usb4 usb5
}}
--機種判別~
/sys/class/leds/buzzer ディレクトリの有無でLANDISKとUSL-5Pの機種判別が可能です。
-LEDのモード設定について~
個々のLEDディレクトリ下のtriggerファイルをcatすると、使用可能なLEDのモードが出力されます。
以下の例では、現状noneモードに設定されており、他にblinkとbitshiftのモードが使用可能であることがわかります。
#pre{{
usl5p:~# cat /sys/class/leds/power/trigger
[none] blink bitshift
}}
-LEDのON/OFF~
LEDを(設定されてないならば)"none"モードに設定して、brightnessに値を書き込みます。
#pre{{
LEDを"none"モードへ
usl5p:~# echo "none" > /sys/class/leds/power/trigger
#LED ON
usl5p:~# echo "1" > /sys/class/leds/power/brightness
#LED OFF
usl5p:~# echo "0" > /sys/class/leds/power/brightness
}}
-LEDの点滅~
LEDを"blink"モードに設定して、intervalに点滅周期(正確にはトグル周期)をミリ秒単位で指定します。
#pre{{
usl5p:~# echo "blink" > /sys/class/leds/power/trigger
usl5p:~# echo "250" > /sys/class/leds/power/interval
}}
-ブザー~
LED(ブザー)を"bitshift"モードに設定して、patternにビットパターンを、intervalにビットシフト間隔をミリ秒単位で指定します。
#pre{{
usl5p:~# echo "bitshift" > /sys/class/leds/buzzer/trigger
usl5p:~# echo "250" > /sys/class/leds/buzzer/interval
usl5p:~# echo "0x55" > /sys/class/leds/buzzer/pattern
}}
-diskアクセスランプ
LANDISKのstatus(赤LED)にのみ本モードは設定可能です。
#pre{{
echo "disk" > /sys/class/leds/status/trigger
}}