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telnetdの組み込み †

• telnetdの組み込み
  wizd on LANDISKさん所の
  http://landisk.sealandair.info/files/landisk_telnetd_v2.0.zip ( landisk_telnetd_v2.0.zip )
  を解凍してupdate.tgzを取り出す。
  それをLANDISKのファームウェアの更新メニューから読み込むと、telnetdが自動的に組み込まれる。
  組み込み後、自動的にリブートされるのでそれまで待つ。
  
  

• ユーザ"landisk"の作成
  LANDISKのユーザ設定メニューからユーザ"landisk"を作成する。
  
  
• root権限の取得方法
  LANDISKにtelnetして、先ほど作成したユーザ"landisk"ログインする。
  その後、

  # sudo su

  を実行すると、rootになれます。

メモ　…　LANDISK Tips †

• root権限のユーザを追加するには？
  /etc/sudoersへユーザを追加する。
  追加後、ライトパーミッションを落としてリードオンリーにしなければならないらしい。
  
  
• ルートディレクトリに書き込みを行うには？
  ルートファイルシステムをrwで再マウントする。（初期状態では Read-Only）
  

  # mount -o rw,remount /

  元に戻すには、

  # mount -o ro,remount /

  
  

メモ　…　LANDISKファームウェア更新 †

• Ver1.20 → Ver1.40
  Ver1.21とVer1.30はすっ飛ばして、いきなりVer1.40に上げました。 すんなり成功。
  Ver1.21からFTPにTCPWapperが追加されたと聞くのでチェックしてみる。
  

• cat /etc/inetd.conf | grep -v "^#"
  噂どおり、in.ftpdにTCPWapperが噛んである。
  Ver1.20 では　噛んでなかったのに…
  

  telnet  stream  tcp     nowait  root    /usr/sbin/in.telnetd
  ftp     stream  tcp     nowait  root    /usr/sbin/tcpd in.ftpd -l -a

• cat /etc/hosts.allow

  ALL: LOCAL, 192.168.0.

  現状、FTPアクセスは、TCPWapperにより、ローカルネットワーク内に制限されている。
  外からFTPしたい人は、本ファイルを修正すると良いでしょう。
  
  注：LANDISKを無改造で使用している方へ（kakaku.comからいらした方へ）
  LANDISKを無改造で使用している場合は、TCPWapperによるアクセス制限が発生することはありません。
  アクセスできない場合は、別の問題だと思われます。